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日志


2007/1/7

腰痛

 
「ギックリ腰になったかもしれん…」(==;

 
 
と、長男が腰に手を当ててソロリソロリと階段を下りてきたのは大晦日の夕方のこと。
 
 何か重いものを持ったとか、不自然な格好をしたとか?
と聞いてみると、まったくそんな記憶がないのだそうですが、なんだか腰が痛いのだそうな…
 
 
 それにしては普通に動けているようだから、これはギックリではないな…と密かに思ったのですが、腰が痛いのは間違いないらしい。
 
 
ということで、毎年みんなが集まるお正月だけは二階に追いやられるドでかい王様の座椅子が、今年はいつも通り長男の定位置に置かれることになりました。
 
 
 
 

「どこの世界に殿様のような座椅子に座ってお客さんを迎える主がおるの!?」
 
 
 毎年ごねにごねて、結局は片付けられてしまう座椅子が今年は出ているというだけで気分よく、飲んだ 飲んだ…
 
 
 
 当然のごとく行くべきところにも何度か立たねばならないわけですが、タラちゃんのトイレ係を率先してやっていたくらいですから、そのときはそれほど重症ではなかったようですが、恐怖はその夜遅くにやってきました。(==;
 
 
 
 どうにも痛くて寝ていられない…と、お風呂を沸かして欲しいと言います。
 
 お風呂に入ると楽になるようで、翌日も朝風呂に入ってちょっと調子が良くなったのか、よせばいいのにちょっと仕事をしてくる…と出かけて行きました。
 
 

『やっぱりダメだ。風呂沸かしたのむ』
 
 
 
なんてメールが携帯に入り、歩くのさえ大変そうにふうふうと肩で息をしながら帰ってきた長男に、そらみたことか…と一言二言文句を言いたいところなれど、本人が一番よく判っていることだろうから何も言わない。
 
 
 
 温シップが欲しいと言うので元旦から開店していたドラッグストアーに走り、薬剤師さんにギックリ腰の温シップが欲しいと言うと
 

「ギックリ腰は基本的に冷シップなんですが…」
 
 
と言われ、
 
「あ、何か重いものを持ってなったとかではないので、もしかしたら以前の腰痛がぶり返したのかもしれません。本人はお風呂に入ると痛みが治まると言ってますので…」
 
と説明をすると、なるほど…と頷いて痛み止めの入った温シップを出してくれました。
 
 
 ところが、このシップ薬は貼ったまま電気毛布やコタツで暖めてはいけないと書いてあり、電気毛布でがんがんに暖めて寝ている長男には使えず、入浴療法だけが頼みの綱となりました。
 
 

「こういうものは、医者に行ったからといってすぐに治るものでもない」
 
 
と、私が何を言っても聞き入れず、じっと寝ているのが一番だと思うのですが、それもできないようで、トイレだお風呂だと起きてきては座椅子に座り込み、自分では動けないのであれやこれやと用を言いつけられ、孫たちが泊まっていかなくてよかった…とつくづく思いました。(^m^;
 
 
 
 
 
 四日になってやっと医者へ行く気になり、夕方診察をしてくれそうな接骨院や外科を探して回ってみると、あまり評判の良くない外科が開いていて、この際そんなことを言ってられないとばかりにドアを押して中に入ると、幸いにも待合室には誰も待っている人がいない。
 
 すぐに診察してもらえることを確認して手続きを済ませ、長男を残し一旦家に帰りましたが、電話をもらって再び迎えに行くと、待合室の椅子の上にベルトや着ていったジャンバーを広げて、ぐたぁっと横になった長男が…
 
 
 その後、痛み止めのお陰でなんとか少しずつ動けるようになって快方に向かっているようですが、今度は私の方がばてばて。(^m^;
2006/4/24

十円ハゲ

 
 
  庭ではフリージアが可憐な花を咲かせ、街路樹のハナミズキも花を咲かせています。
 
 
 いやー面白いものですねぇ…
子供の病気と大人の病気を同じ記事に入れてみたら、数少ない男性陣がお二人とも大人の病気の方に興味を示し、他の男性が何かコメントを残していってくれないかな…と、ちょっと期待していたのですが、残念ながらお二人でお終いのようでした。( _w_ ;
 
 翁さん、またまたいぢめちゃったようでごめんなさい。<(_ _)>
 
 
 円形脱毛症になった
と気がついて、長男はこれまた気にし始めて、更にストレスとなりそうな気配。
今だから言えることですが実は十円どころか今の五百円玉より一回り大きく抜けておりました。( ^d^)シィ…
 
 幸いなことに長男は天然パーマで、普通の状態ではあまり目立ちもしませんでしたが、髪を洗ったあとはクッキリと地肌が見えてしまいます。(^m^;
 
 本人としては気になって気になって仕方がないようで、鏡の前で手鏡を片手になんとか現状を知ろうとしますが、軽くウエーブした髪が邪魔になって上手く見えないようで、毎日のように私にどんな具合か聞くのです。
 
 
 
 
 「大丈夫だよ。天パーだからうまく隠れて見えないよ」

そうじゃなくって…

「大きさ?最初に見つけたときとあんまり変ってないよ」
長男はその一言にほっとして、毎日片道一時間かかる会社へ出勤して行きました。
 
 実際に、最初に気付いた頃から大きさは変りませんが、オオカミおばさんと称している私のことですから、決して「十円なんて物ではない」とは言わず、相変わらず『十円ハゲ』と言っていました。
 
 
 
 
 毎年恒例となっていた長男の小学生以来の友人家族たちとの海水浴があって、「黒いマジックで塗っていったら?」
と言ったのですが、出発当日はそんなことは本人もすっかり忘れており、マジックのお世話にならないままいつもの民宿へ…
 
 長男のアロハとお揃いで長女にビキニを手作りし、親ばか長男もうルンルン気分でアロハを着て友人たちに見せびらかします。
 
 独身時代から付き合いのあるうどん屋さんのご家族を交えて4~5家族が集い、一番大きな子供であるうどん屋さんの小学生たちと一緒に、上の娘もゴムボートに乗せてみんなでワイワイと海で遊んでおり、長男が海に潜ってドバーッ!顔を出したところ、

 
 
 
「あ!長ちゃんの頭にハゲがある!」
 
 
 
 
と、子供たちに発見されてしまい、
 
 
ガビーン!(@ロ@!

 
 
 
 やっぱりマジックを塗っていけばよかった… ( _w_ ;
と、帰ってきてからまたまた落ち込んでしまいました。
 
 
 
が、枯葉散る秋がやってきた頃には十円ハゲに髪が生え、それからみんなが集まるたびに『ハゲがある!』というあの言葉が話題になっていました。
2006/4/22

夏季熱

 引き続き古いアパートでのお話。

 

 真ん中に廊下があったために風通しが悪いことこの上なく、換気扇を回していても、サンマなんて焼いたら部屋中に煙がもうもうと立ち込めていました。

 

 前回の時もそうでしたが、夏は暑くて長男はパンツ一丁でいるのがいつの間にか当たり前になってしまって、まだ湯気がほかほかと立っているような新婚さんですから、私も…というわけにはいきません。(^m^;

 

 そこで、扇風機の前に冷蔵庫の氷をビニール袋に入れてぶら下げたりもしてみましたが、なんにも変りません。
 
 
 
 出来婚では?と疑われたくらいすぐに出来た子供が来年には生まれてくるので、もっと涼しいところに引っ越したい…と、市営住宅や公団などに申し込みをしていたのですが、団塊の世代が続々と新家庭を築いていた時代のことで、人気のあるところは競争率が高くて中々当たりません。

 

 そうこうしている間に子供は生まれ、あっという間に次の子供が出来ました。

 どうするんじゃぁー!(>ロ< )
大人の私たちでも参ってしまいそうなあのクソ暑い夏が迫って来ています。
 
 
 
 暑い夏がやってきて、そろそろ離乳食をはじめた頃に、子供が熱を出しておかゆなどを食べさせると吐いてしまい、慌てて医者に連れて行くと風邪だということで風に当てないように言われました。

 

 何日経っても症状は変らず、相変わらず食べた物や乳を吐くので、このままではこの子は大きくなれないのではないか…と心配になり、違う医者に診てもらうことにしました。

 

 他所の医者で風邪だと言われ、出された薬を飲ませており、風に当てないようにしていたが一向に症状は変らず、熱の上がり下がりがあって、熱が高いと口に入れたものを吐いてしまう…と説明すると、診察をした先生は、やっぱり風邪としか言えないが、とりあえず薬を飲ませて暫く様子を見ましょうということで、三日分の薬を出してもらいました。
 
 
 
 
 相変わらず暑い日が続き、とにかく水分を沢山摂らせるように言われたので、果物を搾ったジュースやお茶を、吐いてしまうおかゆや乳の代わりに少しでも栄養となれば…と、飲ませていました。

 

 三日間薬を飲ませていましたが、症状は少しも変らず、大きな病院で検査をしてもらった方がいいかもしれない…と思い始めながらも、もう一度医者へ連れて行きますと、薬を飲んでいるのに何の変化もないことから、先生は
 
 
 


「夏季熱かもしれない」


 
 
 
と、分厚い本を開いて見せてくれました。

 

 三歳くらいまでの体温調節ができない幼児に稀にある病気で、気温が上昇すると供に体温が上がる…とあります。

 

 「とりあえず薬はやめて、涼しいところで寝かせてあげるようにしてみてください」
ということで、その日はそのまま帰り、窓やドアを開け放して一番風が通りそうなところに寝かせておきました。

 

 幸いなことに、お向かいでも同じ頃に赤ちゃんが生まれており、西日が当たって暑いのでドアを開放しており、風がよく通りました。
 
 
 
 
 すると、子供の熱はいつの間にか平常に戻り、乳もおかゆも吐かなくなりました。

 

 素人目にも治っているということがわかりましたが、三日ほどしてまた同じ医者に行き、念のために診察をしてもらうと、
「治りましたね」
と、先生も嬉しそうでした。

 

 先生も始めての経験であったようで、

「あれから、いろいろ調べてみて夏季熱と言うのはクーラーが特効薬だそうですが、熱が下がればもう大丈夫でしょう」

 

 それからは、まだ気温の高くない午前中に散歩に連れて行き、午後は涼しいところでスヤスヤ…
風のない日は、子供の体の上を風が動くように扇風機を回し、いつしか夏が終わりました。

 

 しかし、また次の年に生まれてくる子供まで同じようなことがあってはならないと、私たちはそれまで長男の通勤を考えて市内の団地ばかり申し込んでいたのですが、もう少し範囲を広げて申し込んでみると、車通勤で一時間くらいかかりそうなところが当たり、翌年の7月始めには二人に増えた子供と供に引越しをしました。
 
 
 
 
 大きな団地の一階ですが、今度は3DKという間取りで、キッチンと二つの部屋が南向きにありました。
もうお風呂屋さんに行くこともなくなり、トイレも家の中にあります。

 

 何よりも名古屋より少し北になり、南側には小さいながらも林があって朝夕は鳥の鳴き声が煩いくらいでしたが、涼しいのです。

 

 長男は、通勤に一時間もかかるということで引っ越すことに躊躇しており、子供を育てるにはとてもいい環境だということで諦めてもらいましたが、かなり抵抗があったようで、ストレスから頭に十円ハゲができてしまいました。( _w_ ;

2005/9/30

ただいま安静中

 おとついの朝、左の足首が痛かったのです。
どこかにぶつけたとか誰かに殴られたとかそんな記憶がまったくなく、寒くなってきたのでかヨンちゃまが足元で寝ており、つぶしたりしないように気にしながら寝ていたので、妙なかたちをして『寝くじいた』のではないかと自己診断。

 

 朝起きたら首が痛いというあの症状が、果たして足の首にも起こり得るのかどうか聞いたこともありませんが、多分そんなところだろう…といつものように家事をこなしていました。

 

 お昼前に近所の友人の家に行ったときには、

 

 

 
「それ、年のせい! 
 

 

 

と言われ、そういえば去年だったか今年の初めだったかに彼女も同じように足が痛いと言っていたのを思い出しました。

 

 

 とうとうそういう年齢になったのか。。。

 

 

 

 ちょっとショックでしたが、誰でも通る道なのだからと半ば諦めながらも、ちょっと待てよ…
あの人、足がぽんぽんに腫れたと言っていたけど、私の足は腫れていない
もしかしたらこれから膨れてくるのかな?
どっちにしてもおとなしくしていた方がよさそうだ…と、お昼を食べてヨンちゃまが散歩に出て行ったのを機会に湿布薬を貼ってのらりくらりと過ごしていました。

 

 座っている間はなんともなかったのですが、夕方になってサンちゃんを散歩に連れて行こうと立ち上がったときにはすでに歩行困難になるほど足に力が入れられず、これはもう明日は医者へ行かねば…と、丁度帰ってきた長男に散歩を頼み、さて夕飯はどうしよう。。。

 

 これも上手い具合に娘が帰ってきて、なんとか準備をしてもらい、
たまにはこんなのもいいなぁ…
なんてのんきな事を考えておりました。
 
 
 
 ところが、それからじっとしていてもじんじんと痛みが出てきて、娘の彼氏の車で救急診療を受け付けている病院まで乗せていってもらい、車から降りても一歩も歩けない状態なので、車椅子のお世話になることになりました。

 

 押したことはあっても乗ったことのなかった車椅子に乗って、受付を済ませ救急診療室のある奥へと連れて行ってもらい、これから食事に行く予定だった二人に、
「帰りはタクシーを呼ぶから大丈夫だよ」
と言いつつも、それから三時間待ちに待たされてやっと診察を終えて家に帰るまで付き合わせてしまいました。(^へ^;

 

 娘が携帯で連絡を入れておいたので、玄関先でパジャマ姿の長男が待っており、手を貸してくれようとするのですがすでにしこたま飲んでいますので、肩に手をかけてぐいっ!と力を入れたら

 

 

 
よろよろよろ…
 

 

 

これでは二次災害を起こしかねないと一人で玄関まで行き、家の中に入ったら、
どうしてこんなことをもっと早くに気がつかなかったのか、私はハイハイをすることに気がついて、居間まで四つんばい になって移動しました。

 

 二階のベッドにあった私の布団が居間に敷かれて、早くもヨンちゃまが真ん中で丸くなっております。

 

 「で、どうだったんだ?」
ハイハイスタイルからやっと定位置である座布団に座ると、後ろからついてきた長男が待ちきれないように聞いてきます。
「その前に、薬を飲みたいから水を一杯持ってきてくれる?」

 

 レントゲンの結果骨には異常がなかったのですが、踝と土踏まずの間に細かい骨のようなものが集まっており、以前の怪我か何かで欠けた骨なのか、カルシュウムの細かい塊のようなものがあると言うことで、それで炎症を起こしているとのことでした。

 

 「その痛み方は、通風とかリュウマチの痛みに似ているんですが、他に痛いところはありませんか?」
と、医者に質問されて、

 

 

 
「つ、つうふう?」

 
「りゅうまち?」

 

 
とんでもない病名が出てきたものだとばかりに、私は頭をぶんぶんと振り、
「どこも痛くありません」
と断言しましたので、痛み止めを一日分だけ出していただき、
「薬を飲んでもまだ痛いようでしたら、明日整形外科の方で診てもらってください」
と言うことで、痛みがなくなれば行かなくてもよいそうで、私にとっては今一番心配である治癒期間を聞いてみますと、一日でケロリと治ってしまう人もありますが、長くても一週間くらいで治まるとのことで、ほっとしました。

 

「ただし、慢性化することもあるので気をつけてください」
ひぃん。。。それは困る。
要するに完全に治るまではじっとしてろってことなので、昨日は布団に横になったまま一日テレビの番をしておりました。

 

 こんな時に限ってよく電話がかかってくるし、書留が来たり、いつでもいいような用で訪ねてくる人があって、インターホンなどと言うしゃれたものがない我が家は、玄関の見える窓から顔を出して、セールスマンなどはそこでお断りしてしまうのですが、昨日はそれではすまない人ばかりで、薬が効いていて痛みがないので助かりましたが、まだ少し違和感があり本日も安静中。

 

 パソコンの前に座って。。。(^m^

 

 

2005/8/22

はにゃー!!

 さて、タラちゃんの調子が悪かろうと赤ちゃんのイクラちゃんには知ったこっちゃありませんから、こちらも同じように家の中ばかりでは欲求不満もたまるものというものです。

 

 ベビーカーに乗せて買い物に連れて行ったり、夕方は家の周りを抱いてうろついたりしていましたが、やっぱり二人目ともなると違う!
何が違うって、先ず抱っこしてもちゃんと自分でつかまっています!
背中を支えていなくても後ろの方に倒れそうになると、自分の力で私の体の方に戻ってきます。
(すばらしき腹筋力!)
 
 
 離乳食を一日二回食べるようになってきているので、レトルトを持ってきていたのですが、いかな赤ちゃんでもそんなものばかりでは飽きてしまうのか、ちょっと食べる量が少なくなってきたようなので、夕食の準備におじやを作るというのが日課になりました。

 

 離乳食なんてものは長年作ったことがなかったので、細かく切ったオクラやモロヘイヤとジャコをご飯に入れてコトコト煮込んで、卵をひとつ流し入れ、香り付けにしょうゆを少々…
ところが、私大失敗をしたようで、あまりにもイクラちゃんがパクパク食べてくれるので
「うん?」
不審に思った娘ママ、タラちゃんの食べているお茶碗から一口二口おじやを試食してみて
「ダメじゃん!私が食べても普通に美味しい

 

 はうぅ。。。
最近の子育ては昔と違って赤ちゃん用にはほとんど味付けをしなくて、素材の美味しさだけで食べさせるのだそうで、ジャコなどは先ず水で塩抜きをしてから入れるのだそうです。
 
 
 また、いまどきの赤ちゃんはマイ茶碗にマイスプーンを持っているんですね。
母親の虫歯菌がうつるのだとかで、タラちゃんのときなんか何度うっかり自分の箸で食べさせてしまったことか。。。(^へ^;
昔のように親が噛んだものを食べさせるなんて言ったら、娘は卒倒してしまうかもしれません。

 アイデア商品って言うのでしょうか便利なものが沢山出回っていて、雪だるまを半分に割ったような器があって、片側がすり鉢状になっているので、ちょっと大きめなものはそこで潰したりできるようになっているのです。


 
 
 木曜日にはタラちゃんも元気になったのでイタリア村に行くことになりました。
夜7時から雪が降るのでそれに間に合うように早めに夕食を済ませ、滅多に乗ることのない地下鉄に乗ってお出かけです。

 

 イクラちゃんはベビーカーに乗っていったので、なるべくエレベーターのある通路を通って行き、行きは知らずにベビーカーを担いだところもありましたが、帰り道はすべてエレベーターが使用できました。

 

 ちょっと早めにイタリア村に着き、そのまま雪の降る広場へ行くとまだ前に降った雪が積もっており、端っこの方にはバケツの帽子とチェックのマフラーを首に巻いたスノーマンが作ってあり、小学生くらいの子供たちが雪を投げ合って遊んでいました。

 

 暑い夏のこと雪の周りは解けた雪でべしょべしょですが、タラちゃんサンダルが濡れるの気にしながらもスノーマンの雪山へ上っていきます。
ママは携帯のカメラを構えて待機していますが、大きなお兄ちゃんやお姉ちゃんに隠れてしまってちゃんと写ったのかどうか…

 

 どういうコースで周っているのか花馬車がやってきて、タラちゃん抱えてばっちゃんお馬さんのオッカケ。

 

 ぶおーん!と音がし始めて、見ると大きなダクトが建物の影から現れて、そこから雪が噴出してきました。
細かいものではそのまま解けてしまうからか、大粒なボタン雪のようなものが降ってきて大人も子供も大騒ぎで雪の下を走り回ります。
タラちゃんも駆け出して行ってしまったのですが、まだ風邪が完全に治ってないので遠くで見学とばかりに連れ戻しますが、風の勢いでどうしても雪が飛んできてしまい、私たちも
「キャー!」

 

 花火は残念ながら昨日で終わってしまいましたが、8時から同じ場所で見られるようなのでしばしお買い物タイム。

 タラちゃんの帽子を和食の店に忘れてきてしまったので、キッズファッションの店へ入りそれより少し大きめの帽子を探します。
いろいろ被せてどんな感じなのか見たいのに、タラちゃんはすぐにどこかへ走っていってしまい、その都度ばっちゃんが走って連れに行かねばなりません。

 

 「はにゃー!」
気に入らない帽子はその一言で跳ね返し、またぞろどこかへ走り出す。
一体どこへ行きたいのかと見ていると、階段の下にラジカセが隠してあって、その前に行って踊っているのです。
そうなんです。
タラちゃんはダンシングボーイなんです。

 

 「あら あらちゃんと音楽に合わせて踊ってる。可愛いわねぇ…」
他のお客さんもそれを眺めて褒めているのがばっちゃんもウレスィー(>v<

 

 同じものをいっぱい並べるのが気に入っている最近なので、ガラスの動物や人形が並んでいるところでは手に取りたくて仕方がなく、もう『抱きっ!』しかない。

 

 とうとうタラちゃんはバギーに乗せられ、市場などを見て周りましたが、ワインにチーズ、クッキーやら様々な調味料などなどお土産を買うならここが一番のお勧めかもです。

 

 花火の時間が近づいたとアナウンスが何度もあり、広場へ行ってみるともっと奥の縦に細長いスペースから花火を見るようになっており、タラちゃんを抱えてばっちゃん前へ進み、ほとんど肩の上に座らせるようにして花火を見ました。

 

 大きな丸い打ち上げ花火ではなく、下から吹き上げるように上がってくる花火がほとんどなので、タラちゃんは音に驚くこともなくなにやらわけのわからない言葉を叫びながら見ていました。


 
 
 これでやっと海へいけるかな?
と思っていたら、次の日のお昼頃からイクラちゃんの様子がおかしくなり、抱いていないと泣いてばかりで、タラちゃんと同じようにのどをごろごろ言わせています。

 

 お盆で医者も休みに入ってしまうので、とにかく診ていただいたほうがいいと二人を連れて前と同じ医者へ行くと、またもや「大したことないですよ」と、同じことを言われたのだそうで、その夜、イクラちゃんは39度の熱を出したのです。 (ヤブ医者メ!)

 

 座薬はなければタラちゃんのものを半分に切って使えばいいのですが、何分にもまだ8ヶ月ですから、まだ薬局がやっている時間なので一応聞いてくるようにママに行ってもらいますと、そんな小さな子用の座薬は市販してないと言われ、最悪の場合は医者も休みなので半分に切って使うように言われたそうですが、泣いて熱が上がったのかもしれないので念には念を入れてもう一度熱を計ってみると、抱かれておとなしくしていたせいか8度ちょっとに下がっており、みんなしてほっ!

 

 小さな子供でも大丈夫という『森のプール』も友人に教えてもらって楽しみにしていたのですが、子供が小さいうちってこんなもので、蜂蜜で喉も楽になったタラちゃんは、ミルクを飲んでは長男の真似をして
「イキカエッタ!」
などとやっていますが、イクラちゃんはぐずぐず…

 

 日ごろ子供を抱きなれていないので、私もとうとう湿布薬のお世話になる始末。

 たまたま休みが取れたと月曜日の夜にパパがやってきて、翌日一緒に海へ行こうという話になり、
「はにゃー!」の回数が増えてきたタラちゃんに、滅多に叱ることのないママを困らせることが増えてきて、そのまま家に帰ったほうがいいということになりました。
 
 
 翌朝です。
ちょっとだるいなぁ…なんて感じながらサンちゃんと散歩から帰って、鉢植えに水遣りをしたりゴミ出しをしようと袋を持ち上げたところ、
「ぐきっ!」
と腰に激痛が走り、孫の抱けないばっちゃんなんて、コーヒーのないクリープみたいなもので何の役にも立ちゃしないじゃないかぁー!

 

 なんて思いながらも、砂浜でイクラちゃんと遊んでればいいか…と、それでもまだ行く気でいたのですが、
「一応熱計ってみたら?」
と娘に体温計を渡され、しぶしぶ脇の下に挟んでいたところ
「ぇえーーーーーーーーーーーーーー!!?」
39度ありました。

 

 嘘だろ?
と、もう一度計りなおしますが数字は変わらず、途端にへなへなと気力がなくなりました。
「置いていって下され。。。(;へ;」

と、財布を渡すしかありませんでした。

 

   はにゃー!!

 

2005/8/21

風邪引き孫がやってきた

 タラちゃんイクラちゃん兄弟を連れて娘ママが遊びにきました。

 車庫まで迎えにいくと、長男の車の助手席にちょこなんと座ったタラちゃんが、中途半端に顎の前あたりに浮いたシートベルトにも慣れたのかニコニコ顔でチャイルドシートから解放されるのを待っています。


 車から降ろしてやると、娘ママが
「こんにち…」
と、いつものように最後の一文字前で『間』をおくと、きっと彼はドキドキしながら最後の一文字がママの口から発せられるのを待っているのでしょう。


「は!」



同時にタラちゃんの頭がぺこり!


 「はい こんにちは!上手にご挨拶ができたねぇ」
と、ばっちゃんもニコニコ顔で褒めてあげます。



 さて、車庫の前を通るとき彼には必ず立ち寄るところがあります。
それは近所の魚屋さんの冷蔵庫の室外機がいっぱい並んでいる一角で、大きいものや小さいものが上にも下にも置いてあって、どの羽根が回っているのかチェックするのが楽しみなようです。

 それまではファンが回っているのを見て、手をかざして風を感じることで満足していたのですが、今回はちょっと違いました。
「キタナイコ」
室外機を指差して、
「バッチャン アラウ?」
私はぶん!ぶん!と首を横に振って
「これは他所のだから、ばっちゃんは洗えないよ」



 後で聞いてみるとタラちゃんちょっと成長したようで、扇風機や換気扇を掃除するときはカバーを外すということを覚え、その時だけは『あの羽根に触っても大丈夫だ』と知ってしまったようです。

 ってそれは置いておきまして、ちょっとぉー!
「タラちゃんのいつもの可愛い声は何処へいっちゃったの?」
声がシワガレテいるじゃない?


 「なんか、朝から風邪気味みたいで…」
ニコニコと機嫌は悪くないのですが、なんといっても口数が少ない。
近頃反抗期に入ったらしいということなのに、やんちゃも言わない。
そろそろ卒業させたいと思っていたオシメの中でおしっこをしておらず、ちゃんとトイレでできる!


 「大人にとって都合の良い子供なんていうのは普通じゃない」
と感じていましたが、その夜、
「こよん! こよん!」
と妙な音に目が覚めて隣の部屋を見に行くと、タラちゃんが起き上がって苦しそうに咳をしており、翌朝にはもうケロリとしていたのですが、これはどう見ても予定していた海水浴どころではなさそうで、なにはともあれ忘れてきた保険証を取りに帰ろうということになりました。


 我が家から車で1時間ちょっとの娘夫婦の家まで行くと、パパが間もなくご帰還と聞いて、お昼ご飯でも一緒に食べて帰ろういうことになり、とある和食の店のノレンをくぐりましたが、やっぱりヘン!

 タラちゃん大好物のイクラ飯の小鉢が目の前に出てきても、いつものように手が出てきません。
パパに口へ運んでもらってイクラ飯と茶碗蒸しの卵部分をちょっと食べただけで、どういう訳か柴漬けの小皿なんぞを両手に持って「これが食べたい」と態度で示し、細かく切ってもらって食べています。


 家に帰ってきて、近所で人気のある小児科へ連れて行くと、
「なんともありませんよ」
こんなくらいで連れてくるな!くらいの感じで軽くあしらわれて、それでも一応薬だけは出してもらって娘プリプリして帰ってきましたが、その夜、タラちゃんは9度近い高熱を出しました。


 「座薬なんて使ったことないよー(>v<;」
ビビル娘を押しのけて、タラちゃんのモウコハンも鮮やかなお尻をペロンと出し、座薬のパッケージを剥がして中身を取り出すと、表面にオイルでも塗ってあるようにツルリとしていて「昔はツバつけて使っていたのになぁ。。。」なんて思いながらも、人差し指と中指でぴっ!と桃を開いて白い爆弾をツルン!

 押し返してしまうといけないので桃を閉じて、ちょっと押し込んでやったらオシメを元通りに履かせておしまい。
タラちゃん初めての経験でちょっとびっくりしたようですが、そのまますんなり寝てしまったようです。



 午前中は自然の風と扇風機だけで過ごすようにしていますが、何がヘンといって、この暑さのなかタラちゃんは汗をかきません。
しっかり水分は摂っているもののこちらから声をかけてトイレに連れて行くまでおしっこが出ていない。


 喉に絡んだ痰が切れてきたようでちょっとお喋りはするようになりましたが、喉が痛いようで時々機嫌が悪くなります。



「はにゃぁー!」



タラちゃんが気に入らないときに発する言葉です。


 ばっちゃんは考えました。
喉が痛いときはどうすれば楽になるのか。。。
大人だったら大根おろしに蜂蜜なんだけど、子供は大根おろしは食べないからなぅ。。。
だったら、蜂蜜だけでもいいのじゃなかろうか?
ってことで、ママに許可をいただいて蜂蜜のビンとスプーンを持ってきますが、彼はビンの方に口を持っていってしまい、なかなか上手くいきません。

 「ばっちゃんの顔を見てあーんしてごらん」
ママの助け舟でやっと思うような形になって、ビンから蜂蜜をすくって素早くタラちゃんの口へスプーンを移す!
大成功です!


 その後喉も楽になったのかタラちゃんは機嫌よく、食後の薬のあとのひと口の蜂蜜を上手に飲むことができるようになり、次の日には手抜きばっちゃん今度は粉薬をそのまま飲ませてみようと、先ずはミルクを一口飲ませ、
「ばっちゃんの顔見てあーん!」
と、タラちゃんの舌の上に粉薬をさらさら…




 「おおー!」



それまでは少量のミルクに粉薬を溶いて飲ませていたのが、一気に粉のまま飲めるようになってママは大感激。


 そんなこんなで、その日はタラちゃんと一緒に庭のオクラの花を見たり、収穫したオクラでお昼ご飯を食べて、夕方までしっかりお昼寝をしました。

2005/6/30

明日治ってなかったら医者に行こう…

 お昼ごはんを食べていると
 
 
  ぴんぽーん!
 
 
 とチャイムが鳴って、ほい ほいと立ち上がろうとした途端です。
 
 
 
がっつーん!と座卓の脚の角っこで左足の小指と薬指の間をイヤと言うほど打つけ、一瞬目から火が飛び出すほどの激痛が脳天まで駆け上り、あまりの痛さに声も出ず座り込みたいところを我慢して玄関に出て行くと
 
 
 「書留でーす。印鑑をお願いします」
と、郵便配達のお兄さんが立っているので、なんでこんな時に印鑑なのさぁ…(;ε;)
 
 
 落ち着いてから素人診察をしてみると、ずきずきと痛いものの自力で小指は動かせますし、怪我もしていないので
「こんなもんツバをつけときゃ…」
というのは冗談ですが、賞味期限もとうに過ぎたような湿布薬を貼って、スリッパがあたると痛いので片足を引きずったり素足でウロウロしているところへ友人から電話があり、滅多にない夕食のお誘いがきたりします。
 
 
 そういえば長い間一人で夜のお出かけなんてしてないなぁ…と思いながらも、実はカクカク シカジカで…と事情を説明し、泣く泣くこんなことでもなければ会えない友人との交流を諦めました。
 
 
 愛犬の散歩に行こうにも靴が履けず、止むを得ず仕事から帰ってきただんなにお願いして、徐々に青く変色して腫れ上がってくる小指の周りを、湿布薬を剥がしては眺めて、明日には少しは良くなっていますように…と願いながら寝るしかない。
2005/6/25

数学の神様

 うちのだんなは学生時代に「数学の神様」と言われていたそうで、今でも計算はお手の物なんですがひとつだけどうしても計算できないものがあります。


 それはカロリーの計算です。


 一風呂浴びて冷たいビールを飲むと生き返のだそうで(それは同感)、2~3年前からハマッテいるキムチをつまみながらオカズができるのを待っているわけですが、冷蔵庫からビールを出す際にすぐに食べられそうなハムやちくわなどをみつけると、知らないうちに食べられています。

 残り物のオカズも当然のようになくなりますが、後から出てくるオカズもしっかり食べますので、
「○○も食べたんじゃないの?」
と聞くと、
「アレは残り物だ」
と言って、カロリーの計算からは省かれているようです。
(私はその一品でお昼ご飯を満足して食べているんですが…笑)

 台所で汗水を流して揚げ物をしていたりすると、いつもは座ったら動かないだんながちょろちょろとやってきて揚がっているものをひとつふたつ持っていきますが、すべて揚げあがってテーブルの上に持っていくと、これまた半分以上を食べてしまいます。

 いくらなんでもカロリーオーバーだと、サラダ以外のオカズを別々のお皿に乗せてみると、自分のお皿が空になってしまうとまずサラダを平らげ、スローペースで食べる私のお皿のものまで食べており、
これは私の分!
と言うと、そこで初めてニョーボのオカズに手を出していたことに気がつくようで、嫌いなものには決して手は出さないのですが、テーブルの上にあるものはなんでも残っているのだと思ってしまうようです。

 そう言えば、お腹の大きな頃は浅ましいとは思いながらも同じようなことでよく文句を言ってました…

 何よりも自分がどれだけ食べているのかということを認識していないのでは、いくら数学の神様でも計算はできないというもので、食べることでお互いに嫌な思いをするのは消化にも悪く、お皿も余分に洗わなくてはならないので、別々のお皿は三日でやめました。


 可哀想に、かぼちゃさんの家はよほどビンボーしてるんだな…
と言われてしまいそうですが、毎日宅配をしてくれる夕食セットのメニューなんかをチラシで見たりすると、そんなに何品もは作りませんが、
「これではうちは毎日オカズの争奪戦になりそうだ…」
と、ため息が出てしまいます。(爆笑